2016年7月1日の改正SOLAS条約（海上における人命の安全のための国際条約）発効に伴い、荷送人は発効日以降に船積される国際海上輸出コンテナについて、その総重量を条約に定められた方法を用いて確定し、船積前までに船長又はその代理人等に伝達することが義務づけられました。

当会は、荷送人に代わり総重量確定を行う者である登録確定事業者として、国土交通省への登録を完了しておりますので、本制度に基づくコンテナ総重量の計測及び確定業務につきましては、是非、当会へご用命賜りますようお願い申し上げます。

国際海上輸送コンテナの総重量の確定方法の制度化について（国土交通省PDF）(リンク)

 

【 ご 案 内 】(「方法1」「方法2」については上記国土交通省PDFをご参照ください)
・コンテナ総重量を確定する「方法１」の「適切な計量器」として、当会は提携先にトラックスケールを用意しております。また、お客様からトラックスケールの重量情報をご提供頂き、当会がコンテナ総重量確定書類を発行することもできます。
・個々の貨物の重量を足し合わせる「方法２」についても適宜対応致します。
・コンテナ総重量の計測及び確定のご依頼につきましては「コンテナ総重量確定申込書」に必要事項を記入の上、FAXにてお申込みください。
コンテナ総重量確定申込書[EXCEL]

 

ご不明な点は最寄りの当会事業所または下記お問い合わせ先までご連絡ください。

日本貨物検数協会事業所一覧(リンク)

【 お問い合わせ先 】
業務部　業務三課
担当　　渡邉・石渡
TEL：03-3543-3234
FAX：03-3543-3255